株式会社下島愛生堂薬局

社長ブログ:社内研修【11月社内木鶏会】幸福の条件

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社長ブログ:社内研修【11月社内木鶏会】幸福の条件

社長ブログ:社内研修【11月社内木鶏会】幸福の条件

2023/11/20

毎月当薬局で行っている社内研修「社内木鶏会」の様子と代表の下島が書いた記事の感想文を掲載します。

 

「社内木鶏会」とは

月刊誌『致知』をテキストに、会社内で人間学を学ぶ月例の社内勉強会が「社内木鶏会」です。

社内木鶏会の目的は、『美点凝視』の精神でお互いがお互いの素晴らしいところを見つめて認め合う。

そしてお互いがお互いを尊重しつつ、共に人間的に成長することと考え、わが社でもそれを目指しています。

 

今回は「幸福の条件」というテーマで特集が組まれていました。

スタッフは皆それぞれ個人の幸せとは?社員にとっての幸せとは?を考え、それぞれの感性があって互いの考え方や価値観を知るとても有意義な社内木鶏会になりました。

引き続き、全員で人間学を学び、日々実践をすることで地域に貢献できるよう努めて参りたいと思います。

 

<下島記事感想文>

 今回の南薩食鳥・徳満社長と坂東太郎・青谷会長の対談は、事業承継者として、また経営者として、とても背筋が伸びる思いで読み進めました。

いくつもの金言の中でも私自身にとても関係があり、影響を受けた話題は「事業承継」でした。

 

・「一つの会社が三代続くのはなかなか難しいと昔からよく言わる。事業を引き受ける、または引き継ぐ、いずれの場合でも大切なのは「覚悟」だと思ってる。」
「二代目、三代目がいかに丸ごと引き受ける覚悟ができるか。後継者は何代目であろうと自分が初代のつもりで仕事に向き合い、先代の功績以上によりよいものを作り上げていくことが大切。」
「苦労しないですんなり事業承継してしまうと、自分でやってきたことを語れないから、ブレてしまう気がする。」
「後継者は幹部や社員から認められることが絶対に必要ですし、自分の力で社長の座を勝ち取らなければならない。」
「事業承継というのはただ単に先代の考え方を引き継ぐのではなく、命を懸けた魂の引き継ぎだと思っている。」

 

 これらの言葉は、私自身振り返ってもまさにその通りであると思い、100年を越えて代々続くこの下島愛生堂薬局を守り、引き継ぐこと、魂のバトンを繋いでいくことが、他の誰にも理解されずとも我々事業承継者の宿命なのだと思いました。

 

また魂のバトンを引き継ぐにも、自分が引き継いだ時よりもより良くして引き継ぐために、『代々初代』という言葉は大切にしていきたいと思いました。

 

そして、社員自身が「ここで働き続けたい」と思ってもらえる会社、自分の子どもが「引き継ぎたい」と言ってもらえるような会社にしていきたいと思いました。

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