株式会社下島愛生堂薬局

社長ブログ:社内研修【2月社内木鶏会】立志立国

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社長ブログ:社内研修【2月社内木鶏会】立志立国

社長ブログ:社内研修【2月社内木鶏会】立志立国

2024/02/29

毎月当薬局で行っている社内研修「社内木鶏会」の様子と代表の下島が書いた記事の感想文を掲載します。

 

「社内木鶏会」とは

月刊誌『致知』をテキストに、会社内で人間学を学ぶ月例の社内勉強会が「社内木鶏会」です。

社内木鶏会の目的は、『美点凝視』の精神でお互いがお互いの素晴らしいところを見つめて認め合う。

そしてお互いがお互いを尊重しつつ、共に人間的に成長することと考え、わが社でもそれを目指しています。

 

今回は「立志立国」というテーマで特集が組まれていました。

国際情勢の中での日本の立ち位置や、水や食料についてのことなど、難しいテーマではありましたが、全員がこの日本の現状についての認識・理解が不足していて、自分自身に対しても、日本という国に対しても危機感を感じた回でした。

これから自らの考えを持ち、行動に移していけるよう、引き続き全員で人間学を学び、日々実践をすることで地域に貢献できるよう努めて参りたいと思います。

 

 

<下島記事感想文>

 今回3つの記事から共通した感覚を得ました。それは「危機感」です。
地政学的な危機感、日本人のマインドの危機感、食料や水に対する危機感を感じました。

実態を知らなかったということもありますが、それ以上に今まで自分はこの国や国民に対して何をしていたのかと反省しました。
しかし反省はしたものの、では自分に何ができるのかを問うてみても、具体的にこれができるというものがなく、自分に対しての失望感を感じました。

ただ何もできないから何もしないではなく、何かをすることで、何ができる様になる。と思って行動していくことが重要だと思いました。

 

今、自分たちが不自由なく平和に暮らせているのは、それを創り上げてくれた先人たちがいたお陰です。
勝手に平和になった訳でも、勝手に豊かになった訳でもなく、戦争や不平等条約、人種差別などの不平等格差の中を切り開いてきた人たちがいます。

 

海外での日本人の立ち位置も同様です。
私は日本人というだけでアジア人の中でもリスペクトされるという経験を高校時代にしてきました。
人種差別をされても、諦めずに物事を前に進め、結果を残した結果、「日本人は凄い」ということになり、その恩恵の上で自分たちが生きているのだと常々思います。

 

そういった先人たちが築き上げてきた遺産を私たちが食いつぶしてはいけないと考えます。
この遺産を食いつぶせば負の遺産として自分の子どもや孫に引き継がれ、日本人は他の国の奴隷と化してしまうと危機感を感じました。

 

反対に、これまでの遺産をより良いものに進化・拡張していくことで、子々孫々がもっと世界で輝く日本人になれるのだと私は信じています。

私たちも薬局の仕事を通じて、日本人として先人たちの遺産に感謝し、未来に向けたマインドを新たに確立させ、後に続く人たちに「日本人」を紡いでいければと思いました。

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